山陰でここでしか味わえない
バリエーション豊富なかすうどんメニュー
あなたの食べたい一杯はどんな「かすうどん」？

米子駅から約２㎞、車で６分程度のところにある、米子港に程近い米子市花園町。
その閑静な住宅街の中を散策していると、日常の中に溶け込み見えてくる和風な建築物が「かすうどん チャンピヨン」です。

店内に入ると、外観の和を感じさせる様な雰囲気とはまた違い、木の温もりと少しアジアンテイストそんな雰囲気を感じさせてくれる空間でした。

「かすうどん」

ちなみに、かすうどんの「かす」とは、「油かす」という大阪の南河内発祥の食材です。
牛の小腸を揚げて極限まで油抜きしたものを「油かす」と言うそうです。
「油かす」は高たんぱく、低カロリーのコラーゲン豊富な食材とのことです。

メニューには定番の和出汁のかすうどんを始め、チャンピヨン独自の変わり出汁のメニューや油かすを使ったまぜうどんや焼うどん、うどんに追加する豊富なトッピングメニュー、ご飯ものなど、さまざまな食欲や興味が沸き立つものばかりです。メニュー写真の一例を掲示します。

そして店内にあるブラックボードには、その時々限定のかすうどんメニューやご飯ものメニュー、店主がおすすめするカスタムの個性豊かな興味そそられるかすうどんメニューの数々が掲示されています。メニューが豊富で、どれを食べるか迷ってしまいます。

今回私が頼んだメニューは「シビレトマホルかすうどん」と「炙りサバミソチーズ焼きおにぎり」。

「シビレトマホルかすうどん」は、チャンピヨンならではの和出汁の味とそれに加わるトマトの酸味、山椒の刺激が相合わさってとても美味しい一杯となっています。
中に入っているかすも、ひと噛みする毎にうま味を感じさせてくれますし、そのうま味がまた出汁と合います。
チャンピヨンのうどんはどの一杯もお出汁が美味しく、最後まで全部飲み干せる一杯ばかりです。
毎度行く度に美味しくて全部飲み干しています。もちろん今回の「シビレトマホルかすうどん」も全部飲み干し味わいました。

ご飯ものの「炙りサバミソチーズ焼きおにぎり」は、大人の握りこぶしよりも大きいおにぎりの上に大き目のスライスチーズとネギ、そして炙られたたくさんのサバのほぐし身がのっています。
炙られたネギとサバの風味・塩味とチーズの風味がボリューム感ある焼きおにぎりとマッチしてとても美味しい一品となっています。
他のご飯ものも気になるので、また食べてみたくなりました。

以前もチャンピヨンで幾度かいろいろな美味しいうどんをいただきました。
本記事の見出しに使用した写真の一杯は、山椒で作ったジェノベーゼをトッピングした一杯です。
他にも野菜たっぷりの味噌仕立ての一杯やビールとハーブで煮込んだ豚バラスライスが入った一杯など、どのうどんも個性豊かで、ここでしか味わえない素敵な一杯でした。

これまでに食べたうどんの写真も一部ここで紹介させていただきます。

　

「かすうどん　チャンピヨン」は、定番メニューに加え、限定メニューや店主おすすめカスタムメニューなどさまざまなかすうどんメニューが楽しめ、そしてそれらに自分好みの自分がしたいトッピングをカスタムすることで、自分だけの一杯を楽しむことができます。

是非一度「かすうどん　チャンピヨン」に美味しいお料理を味わいに行ってみてはいかがでしょうか？


※お店専用の駐車場はないのでご注意ください。
離れた所にある有料パーキングに停めたり米子港あたりに停めて港付近を散策したりしながら運動がてら歩いて来店するのも良いかもしれないですね。