観てよし、撮ってよし、渡ってよし「江島大橋」
「ベタ踏み坂」の愛称で親しまれ、島根県と鳥取県を結んでいる「江島大橋」ですが、
山陰両県を往来する交通の要としての役割は勿論、高低差のあるダイナミックな見た目から観光の名所にもなっています。
今回はそんな江島大橋をいろいろな視点から紹介いたします。
遠くから観る
江島大橋は全長1.7Km、最大高44mの大きな橋で、山陰まんなか付近にいればいろいろな場所から観ることが出来ます。
近くから観る
接近してみると改めて大きいと感じます。橋の下を船舶が通過可能な設計の為、とても高さのある橋となっています。
渡ってみる…
江島大橋(島根県側)のこう配は6.1%、100m進むと6.1m登るこう配となります。
SNS等でよく見かける写真では急こう配の坂を車が登っているように見えますが、実際はどうでしょう?
夜の江島大橋
背の高い建造物が少ない山陰において、夜間ライトアップによって照らされる江島大橋はとても目を引きます。地上からはもちろんどこの展望台からでも観ることが出来ます。
補足等
江島大橋が出来る前は中浦水門という中海と境水道を仕切っていた水門があり、自動車などは水門上に作られた橋を渡っていました。
しかし、跳ね橋であったため船舶通過とタイミングが重なると、車や歩行者は7分程度の足止めをくらうなど、交通の流れを悪くすることもありました。
江島大橋は船舶も通れるように設計されたため、地域の交通利便性の向上にも一役を担っています。
車だけでなく徒歩や自転車でも通行が可能ですので、ぜひ行ってみてください。
江島大橋
- 住所
- 住所
- 島根県松江市、鳥取県境港市
- 駐車場
- 駐車場
- なし
※データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。
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