山陰まんなか観光局

ココビトの綴り 山陰まんなかアンバサダーが綴る 届けたいココへの思い San`in Mannaka Tourism Bureau presents [COCOBITO no TSUDURI]
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島根の今を伝える新名所「カラコロ工房」

2024年10月にリニューアルオープンした「カラコロ工房」。
松江市の観光拠点が利便性アップしたよ!とのことでお邪魔してきました!


「松江城」近くで、周辺の観光スポットからも徒歩圏内。
レストランにお土産ショップ、体験教室にイベントルーム完備という、バラエティーの幅がコンビニ以上ドン・キホーテ未満くらいの程よいレベルで、昭和13年に建てられた「日本銀行松江支店」を改装した立派な外見も相まって非常に使い勝手がよい場所になっています。

また、週末でも周りの観光スポットに比べて特に混むことがないので、SNSでバズったスポットに群がるサバクトビバッタのような(?)光景に疲れた方々を癒してくれる貴重な場所でもあります。

工房内にあるレストランには、島根県産の食材を使用したリーズナブルなランチなどがあり、週末でも落ち着いて食事ができます。

日替わりランチプレート950円

飲み物が入っているマグカップは、県内様々な窯元で作られたものから選ぶことができ、実際に使用して使い心地を試すことができる数少ない場所となっています。普段はショップで手に取るだけしかできないのですが、ここでは使ってみることでしか分からない良さを感じ取れるような工夫がされています。

実際に気に入ったら、併設するショップでも購入可能なのがカラコロ工房の面白いところ。

ほかにも、特産品や加工食品を豊富に取り揃えていて、ちょうどいいマイナーなお土産から、一度は見たことがあるけど実はよく知らない物まで……。お土産で困ったらここに来れば解決してしまうほど、充実したラインナップで迎えてくれます。

冒頭でも説明しましたが、カラコロ工房は「日本銀行松江支店」を改装した建物であり、ところどころその面影が残っているのでフォトスポットにもおすすめです。

2階にはレトロな雰囲気が残る廊下があり、地下にはイベント会場にもなる大金庫が見学できます。

特に地下の大金庫は特にオススメで、重厚感のある扉は普段見る機会がないので「すごい」の一言。

そして、外には開放感あふれる休憩スペースと飲食テナントがあり、フラッと立ち寄るだけでも、写真を撮るだけでも気軽に利用できます。

堀川遊覧船のカラコロ広場乗船場が目の前なので、乗船時間の調節や松江観光の起点として……。
ちょっとした休憩にもさらに便利になったカラコロ工房で始める松江観光なんていかがでしょう!

カラコロ工房
住所
島根県松江市殿町43
営業時間
【本館】9:00〜21:00 【KARAKORO FOOD HALL】8:00~23:00
定休日
12月31日~1月2日
電話番号
0852-20-7000
公式サイト
https://karakoro-kobo.com/
駐車場
障がい者等用駐車区画1台あり。それ以外は周辺の有料駐車場または土・日・祝日おもてなし駐車場をご利用ください。
※データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。
※臨時休業や営業時間の変更の可能性がありますので、お出かけの際は、最新情報はお店の公式HPや公式SNS、直接店舗にお電話ご確認ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、施設へお出かけの際は、鳥取県・島根県や各自治体が発表する最新情報、要請などをご確認のうえ、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策(新しい旅のエチケット)を徹底していただくようお願いします。
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tabi_nekko
tabi_nekko
鳥取市在住。バイクにカメラぶら下げてあっちこっち走り回っています。 山陰のなにげない景色、ノスタルジックな風景が好きです。
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