日本の夕日百選にも選定されている、『水の都松江』の象徴である宍道湖の夕日。
時が経つにつれ、色々な表情を魅せてくれる夕景はまさに絶景！
今回は、オススメのお手軽夕日スポットを４つご紹介します。

宍道湖畔には、夕日を見るのにぴったりなスポットがたくさん

宍道湖の周りには、夕日を見るために整備された公園や施設が多く点在しており、夕方近くになると、観光でいらっしゃった方や、夕日撮影を楽しむ方が、沈みゆく夕日の一点を見つめ思い思いのひと時を過ごされています。
今回ご紹介する、ぜひ訪れてほしいスポットはこちら。

• 「宍道湖夕日スポットとるぱ」
• 「宍道湖観光遊覧船　はくちょう」
• 「袖師地蔵」
• 「岸公園」

それでは１つずつ、見ていきましょう！

「宍道湖夕日スポットとるぱ」

「宍道湖夕日スポットとるぱ」では、宍道湖沿いを歩ける歩道や、腰掛けて夕日を楽しむことが出来るテラスなどが整備されています。夕日スポットへは、地下道を使って道路の向こう側に整備された駐車場からより安全に渡ることが出来ます。

また、夕日スポット周辺は段差も少なく、湖畔散策やウォーキングが気軽に楽しめるところも魅力の１つ。
夕日から日没後の時間帯の、刻々と変わる宍道湖の情景の中での散策は格別です。

「宍道湖観光遊覧船　はくちょう」

宍道湖の夕日は湖岸からだけではなく、夕暮れ時にタイミングを合わせサンセットクルーズを楽しめる「宍道湖観光遊覧船 はくちょう」もオススメです。
夕日のベストポイントに遊覧船でエスコートしてくれるので、松江観光の思い出になること間違いなしです！

「袖師地蔵」

昔は嫁ヶ島沖は航海の難所で、多くの船が沈んだそう。その水没者を供養するため、江戸時代初期に建立されたそうですが、現在の「袖師地蔵」は平成5年に新しくされたお地蔵さんです。
夕日と一緒に写真を撮れば、神秘的な一枚になるはず。

「岸公園」

「宍道湖夕日スポットとるぱ」から歩いて５分の場所に、島根県立美術館前の「岸公園」があります。
岸公園の芝生には、12羽の「宍道湖うさぎ」がいて、前から２羽目のうさぎの像にシジミの貝殻を供え、西の方を向いてやさしくふれると、良縁や幸せが舞い降りると言われています。

夕景で、ゆったりとした時間を

夜になると夕日スポットは湖岸の夜景スポットになり、松江宍道湖温泉周辺や宍道湖大橋が煌びやかに浮かび上がりとてもムーディーな雰囲気になりますので、松江観光の際は夕方から日没後以降もゆったりと過ごせるようなスケジュールを考えられる事をオススメします。

今回ご紹介した場所以外にも、松江にはたくさんの夕日スポットがあるので、色々な場所を訪れてお気に入りの場所を探すのもいいですね。
「日本夕陽百選」にも選ばれている、『水の都松江』の美しい宍道湖の夕日を見に是非お越しください(^^)