ノスタルジックな無人駅巡り「一畑電車」
松江市と出雲市、出雲大社を結ぶ一畑電車 通称「ばたでん」。
一畑電車の走る駅にはノスタルジックな雰囲気が残る無人駅が数多くあります。
その中でも、平地のスイッチバックの「一畑口駅」、コロンとした桜の木がある「伊野灘駅」、長い降り坂の下にある「津ノ森駅」、天気が良い日は大山の見える「秋鹿町駅」は、訪れると時間が止まったようにゆっくりと懐かしい雰囲気に浸れます。
一畑口駅
昔からずっと変わらないこの風景。
明治キャラメルのベンチも昔からずっと変わらない!
小学生の頃はバスを待つ間にこのベンチで宿題をしたり、駅舎のまわりでかくれんぼをよくしたなぁ〜。
平地のスイッチバック!
松江方面から来る電車と出雲方面から来た電車が一緒にホームに入って来る瞬間は電車好きにはたまらないらしい。
改札口から中を覗くと昭和レトロな光景が目に入ります。
昔はここにおばちゃんが、ちょこんと座ってました。
この風景は一畑薬師の展望台から撮影。この撮影スポットからは宍道湖も一望でき、一畑電車と早朝のしじみ漁も見る事が出来ます。
なお、このスポットにお越しの際はぜひ! 心の目 ご縁の目 をひらく… 一畑薬師もご参拝ください。
伊野灘駅
コロンとした桜の木がある伊野灘駅。
こちらの撮影場所は、6月と10月に『産直市 伊野いち』が開催される場所です。
伊野いちが気になる方は、伊野コミュニティーセンターにお問い合わせください。
津ノ森駅
長い坂を下った場所にある、津ノ森駅。松江側から撮影するとレトロなホームと電車が切り取れます。
津ノ森は夕暮れ時もオススメです。
秋鹿町駅
秋鹿町駅は2月、10月の早朝は大山付近から日が昇りますので、始発の電車と大山からの日の出を切り取る事ができます。
一畑電車の1日フリー乗車券も出雲大社前駅、電鉄出雲市駅、川跡駅、雲州平田駅、松江しんじ湖温泉駅で、通常大人1,600円子供800円で販売されていますので無人駅散策にオススメです。
一畑電車の駅には紹介した他にまだまだ無人駅がありますので、のんびり無人駅散策してみませんか?
- 電話番号
- 電話番号
- 0853-62-2133
- 公式サイト
- 公式サイト
- https://www.ichibata.co.jp/railway/
- 駐車場
- 駐車場
- あり