皆さんは毎日おいしいお水を飲んでいますか？
緑が気持ちのよい季節。
今回は大自然が生み出した奥大山の「名水スポット」と、ブナの森「木谷沢渓流」をご紹介します。

大山ゲストハウス寿庵

まず訪れたのは、「大山ゲストハウス寿庵」。
こちらのゲストハウスは、国立公園大山の登山口「大山寺」エリアにあります。

オーナーの矢田さんはとても気さくな方です。海外経験も豊富で大山エリアについての指南もいただけて、とっても頼りになる方です。
偶然にも私と同じ出身地であり、親近感をもってお話する事が出来ました。
宿泊施設は大山愛♡にあふれています。

そこで出会ったのが「大山・水の旅ボトル」です。
これは「モンベル」とのコラボ商品で「大山を大切にして欲しい」との思いからオーナーが考案されたものです。
雨のしずくがぽたぽたと流れるデザイン。雨が川へ注ぎ、イワナが気持ちよさそうに泳いでいます。
このデザイン可愛すぎませんか？まさに私のツボです。買わないわけにはいきません。こんな可愛いボトルならいつも持ち歩きたいし、いくらでもお水が飲めそうな気がします。

「大山・水の旅ボトル」の楽しみ方

３つのキーワード
　１. 水の循環を知る
　２. 名水めぐり
　３. エコ活動の実践

「大山・水の旅ボトルプロジェクト」

この考えにとても共感しました。

　

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名水めぐり

続いて、オーナー矢田さんおすすめの木谷沢渓流へ向かいます！（もちろん「大山・水の旅ボトル」を持って）

木谷沢渓流の手前にも、奥大山の名水スポットがあります。
場所は奥大山スキー場の駐車場。目の前にはカッコ良すぎる大山の岩肌が。何とも贅沢な場所にあります。
ここでまず、たっぷりのお水を汲みました。
奥大山のお水は硬度12の軟水。ミネラル分をバランス良く含んでおり「甘い」と感じる人も多いそうです。

ブナの森「木谷沢渓流」

先ほどの駐車場のすぐ近くには、ブナの森を散策できる癒しスポット「木谷沢渓流」があります。
駐車場から数分歩くだけで、別世界に迷いこんだようなそんな場所です。
普段は呼吸が浅くなりがちですが、ここに来ると思いっきり深呼吸したくなります。せせらぎの瀬音、小鳥のさえずりも心地よいBGM。

何といっても水の透明度に感動！
水に手をつけると「冷たい」を通り越して「ジンジンする」という感覚になるくらい、とっても冷たいんです。
これから暑くなる時期に、この場所は本当におすすめですよ。

山全体が巨大なろ過機となり、洗練した水を極上の天然水として我々に届けてくれる大山。
感謝、感謝です。

苔好きにはたまらない苔の観察や、バードウォッチングも楽しめます♪
自然に身を任せて５感をフル活用出来ます。

名水でCoffee time

お持ち帰りしたお水でコーヒーを淹れてみました。
美味しい……。後味が違う……。「小さな贅沢」がここにあります。


今回は奥大山の名水について紹介しました。

大山はたくさんの楽しみ方があります。豊かな自然に育まれた美味しい水の旅をしてみてはどうでしょうか。